脚が前に出ないのは仙腸関節が使えていないから|上半身から連動して、自然に足を前に出す方法
- masafumi kawaguchi

- 2月11日
- 読了時間: 3分

「脚が重くて前に出ない」「一歩目が遅い」「歩幅が広がらない」
こうした悩みを持つ人の多くが、脚そのものに原因がある と考えがちです。
しかし、クアトロコアの視点ではこう考えます。
👉 脚が前に出ない原因は、脚ではない。👉 仙腸関節が使えていないことが本当の原因。
脚は“出すもの”ではなく“出てくるもの”
まず大切な前提があります。
👉 脚は意識して前に出すものではない
スムーズに歩けている人、速く走れる人ほど、
脚を振り出そうとしていない
太ももを持ち上げようとしていない
にもかかわらず、結果として脚が自然に前へ出ています。
これは、
👉 体の中心から動けているかどうか
の違いです。
仙腸関節とは「上半身と下半身をつなぐ要」
仙腸関節は、
骨盤の中央
仙骨と腸骨をつなぐ関節
で、体のちょうど中心に位置しています。
この関節の役割は、
👉 上半身の動きを下半身に伝えること
です。
ここが働かないと、
上半身は上半身
下半身は下半身
と分断され、脚だけで無理に動こうとする状態になります。
仙腸関節が使えていないと起こること
仙腸関節が働いていない状態では、
膝や股関節主導になる
太もも前ばかり使う
上体がその場に残る
結果として、
脚が重い
歩幅が狭い
すぐ疲れる
という状態が起こります。
これは筋力の問題ではなく、連動の問題です。
なぜ「上半身から」動く必要があるのか?
ここが多くの人の誤解ポイントです。
「脚を前に出したいのに、なぜ上半身から?」
答えはシンプルです。
👉 仙腸関節は、上半身の動きによって動く関節だから。
上半身が動かないと、仙腸関節も動きません。
その結果、下半身はいつまでも“待ち”の状態になります。
上半身→仙腸関節→脚という正しい順番
クアトロコアが大切にするのは力と動きの順番(シークエンス) です。
正しい流れは、
上半身がわずかに前へ運ばれる
その動きが仙腸関節に伝わる
骨盤が自然に前方へ動く
脚が「ついてくる」
この順番が整うと、
👉 脚は意識しなくても前に出ます。
脚を動かそうとするほど、脚は出なくなる
よくある間違いが、
太ももを持ち上げる
膝を高く上げる
足を速く動かす
といった 末端主導の意識。
これをすると、
体の中心が止まる
仙腸関節が固まる
動きが分断される
結果として、
👉 余計に脚が前に出なくなります。
仙腸関節が動くと起こる変化
上半身からの連動で仙腸関節が使えるようになると、
一歩が軽くなる
歩幅が自然に広がる
脚を上げる感覚がなくなる
疲れにくくなる
といった変化が起こります。
これはトレーニングで筋肉を増やした結果ではなく、体の使い方が変わった結果です。
歩行・ラン・スポーツすべてに共通
この考え方は、
日常の歩行
ランニング
サッカーやラグビーの一歩目
野球・ゴルフの踏み出し
など、すべての動きの土台になります。
脚を速くしたいなら、脚を見る前に、
👉 仙腸関節が動く準備ができているか
を確認することが重要です。
まとめ|脚が前に出ない本当の理由
脚が前に出ない原因は脚ではない
仙腸関節が動かないと下半身は使えない
仙腸関節は上半身の動きで動く
上半身→仙腸関節→脚の順番が重要
脚を前に出したいなら、
👉 脚を動かすのをやめること
それが結果的に、最もスムーズに脚が前に出る近道です。




コメント