知らないうちに膝へ負担をかける歩き方5選
- masafumi kawaguchi

- 7月22日
- 読了時間: 5分
更新日:7月25日

✔ 歩くと膝が疲れやすい
✔ 旅行へ行くと人より休憩が増えた
✔ 階段の上り下りが少し気になる
✔ この先も自分の足で歩き続けられるか不安…
そんなお悩みはありませんか?
年齢を重ねると、
「歳だから仕方ない」
と思われる方も少なくありません。
ですが、膝の負担は年齢だけで決まるものではありません。
クアトロコア®︎では、
「膝が悪いから痛くなる」のではなく、膝に負担が集中する身体の使い方が続いていることが原因の一つになる
と考えています。
今回は、クアトロコア®︎が身体を確認するときによく見ている「膝へ負担がかかりやすい歩き方」を5つご紹介します。

① 足が上がらない「すり足歩き」
歩いていると足先が地面を擦る。
段差でつまずきやすい。
そんな方は、骨盤や股関節が十分に使えていない可能性があります。
本来、脚を前へ運ぶときは、骨盤が動き、その動きに合わせて股関節が脚を持ち上げます。
しかし骨盤の動きが小さくなると、股関節も十分に働けなくなり、脚を持ち上げる力が弱くなります。
その結果、足先を引きずるような歩き方になってしまいます。
さらに脚を持ち上げる代わりに前ももの筋肉へ頼る時間が長くなるため、膝を伸ばす筋肉が働き続け、膝への負担も増えていきます。
② 足を前へ投げ出す歩き方
歩幅を広くしようとして、脚だけを大きく前へ出して歩いていませんか?
この歩き方では、骨盤で身体を運ぶのではなく、膝を伸ばす力で前へ進んでいます。
つまり、膝が身体を動かす主役になっている状態です。
すると着地するたびに、膝が身体を支えるだけでなく、ブレーキの役割まで担うことになります。
骨盤の前方への移動で受け流せる衝撃を、膝の関節や半月板、軟骨が何千歩も受け止め続けることになるため、毎日の積み重ねが膝への負担につながってしまいます。
理想は、骨盤が前へ進み、その流れに脚が自然についてくる歩き方です。
③ 反り腰・猫背のまま歩いている
姿勢が崩れると、重心も崩れます。
反り腰では身体が前へ倒れないよう前ももや膝が踏ん張り続け、
猫背では前に倒れた身体を支えるために膝が曲がった状態で働き続けます。
どちらも共通しているのは、
骨盤よりも膝が頑張って身体を支えていることです。
クアトロコア®︎では、単純に胸を張ることを良い姿勢とは考えていません。
大切なのは、重心が整い、仙腸関節が自然に動ける姿勢をつくることです。
重心が整うことで骨盤や股関節が働きやすくなり、膝だけへ集中していた負担を全身へ分散しやすくなります。
④ 内股・ニーイン歩行

歩くたびに膝が内側へ入る歩き方です。
これは股関節が内側へ入り込み過ぎている状態でもあります。
仙腸関節と骨盤が安定して動くことで、股関節はスムーズに開きながら身体を支えます。
しかし骨盤の動きが少なくなると、股関節が内旋し、膝も一緒に内側へ倒れやすくなります。
すると膝の内側へ繰り返し圧力やねじれが加わるため、
膝の内側の痛みや、階段での違和感につながることもあります。
膝だけを鍛えても改善しにくいケースでは、このような身体全体の使い方が関係していることも少なくありません。
⑤ 前もも・ふくらはぎばかり疲れる
歩いたあと、
前ももがパンパンになる。
ふくらはぎばかり張る。
そんな方も少なくありません。
歩く力は大腰筋や腸骨筋など、骨盤周囲の筋肉が中心となって身体を前へ運びます。
しかし骨盤が十分に動かないと、それらの筋肉が働きにくくなり、前ももやふくらはぎだけで身体を動かそうとします。
特に、ふくらはぎばかり使う歩き方では足首も硬くなりやすく、着地の衝撃を吸収しにくくなるため、その衝撃が膝へ伝わりやすくなります。
「歩くだけで足が疲れる」という方は、筋力不足ではなく、身体の使い方が影響している可能性もあります。
歩き方は、毎日の膝の負担を変えていきます
歩き方は毎日の習慣です。
一歩の負担は小さくても、それを毎日何千歩も繰り返しています。
その積み重ねが数か月、数年と続けば、膝への負担は決して小さなものではありません。
膝の内側の痛みや階段での痛み、長時間歩いたときの違和感なども、こうした歩き方が関係している場合があります。
もちろん原因は人それぞれですが、身体の使い方を確認することも大切な視点です。
だからこそ、
痛みが強くなってからではなく、
「まだ歩ける今」だからこそ、身体の使い方を見直すことが大切なのです。
まずは体験で、ご自身の歩き方を知ることから
クアトロコア®︎では、
・歩き方
・立ち方
・重心の位置
・仙腸関節や骨盤の動き
・身体の使い方のクセ
を確認し、
「なぜ膝へ負担が集まっているのか」
を一人ひとり丁寧に確認しています。
旅行や買い物、趣味をこれからも自分の足で楽しみ続けるためには、膝を鍛えることだけでなく、膝に負担が集まりにくい身体の使い方を知ることも大切です。
「今の歩き方を10年続けても大丈夫だろうか」
そんな視点で、ご自身の身体を見直してみませんか。
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