猫背はなぜ起こる?原因は姿勢意識ではなく「体の支点」と「使い方」にあった
- masafumi kawaguchi

- 2025年12月24日
- 読了時間: 6分

「背筋を伸ばしているつもりなのに、すぐ猫背に戻る」「姿勢を気をつけているのに疲れる」「写真を見ると自分の猫背に驚く」
猫背に悩む人の多くが、“姿勢を意識しているのに改善しない” という共通点を持っています。
実は猫背の原因は、意識の弱さでも、筋力不足だけでもありません。本当の原因は、体の支点と動き方のクセ にあります。
そもそも猫背とはどんな状態か?
猫背とは単に「背中が丸い」状態ではありません。
多くの場合、
頭が体より前に出ている
肩が内側に巻き込まれている
胸が潰れている
骨盤が後ろに倒れている、または前に倒れすぎている
といった 全身のバランスの崩れ が同時に起きています。
つまり猫背は、背中だけの問題ではなく、全身の使い方の結果 なのです。
❌ なぜ「姿勢を正そう」としても戻ってしまうのか?
猫背改善でよく行われるのが、
胸を張る
肩甲骨を寄せる
背筋を伸ばす
といった方法です。
しかしこれらは、
一時的に姿勢が良く見える
すぐ疲れる
意識を外すと元に戻る
という経験をしやすい方法でもあります。
理由はシンプルで、体の使い方そのものが変わっていないから です。
🔍 猫背が起こる本当の原因
クアトロコアの視点では、猫背の多くは次の状態で起こります。
① 体の支点が低くなっている
本来、体を支える主導(支点)は体の中心(みぞおち) にあるのが理想です。
しかし猫背の人は、
膝
股関節
腰
といった 低い位置を支点にして体を支えている ケースが多く見られます。
その結果、
上半身を丸ごと支える必要がある
背中や肩が無意識に丸まる
状態になります。
② 上半身を「重く」コントロールしている
支点が低いと、
股関節から上
背骨
肩・頭
といった 重い上半身全体を操作 しなければなりません。
これは、
👉 重たい棒を下から支えている状態
に近く、体は自然と 丸まって安定を取ろう とします。
これが、猫背がクセになる大きな理由です。
③ 仙腸関節が使えず、背中が代償している
仙腸関節は、
上半身と下半身をつなぐ
力をスムーズに通す
重要な役割を持っています。
ここが使えていないと、
体幹が安定しない
背中や肩が代わりに頑張る
結果として、
背中が丸まる
首・肩こりが起きる
という状態につながります。
🧠 クアトロコアで考える猫背改善の考え方
クアトロコアでは、猫背を 「正すもの」 とは考えません。
👉 猫背にならなくても済む体の使い方を作るこれが基本です。
🔑 ポイント① 支点を体の中心に戻す
体を支える主導をみぞおち に戻すことで、
上半身を軽く扱える
背中で支えなくてよくなる
自然と胸が開く
変化が起こります。
🔑 ポイント② 背中を固めない
猫背の人ほど、
背中を伸ばそうと力む
肩甲骨を寄せすぎる
傾向があります。
クアトロコアでは、
必要な部分だけを使う
不要な力を抜く
ことで、背中を頑張らせない姿勢 を作ります。
🔑 ポイント③ 動作の順番を整える
猫背の人は、
上半身から先に動く
背中で動作を始める
クセがついています。
体の中心 → 四肢という順番に整えることで、
背中が丸まらない
姿勢を意識しなくても保てる
体へ変わっていきます。
🧪 猫背を修正したことで起きた【変化の事例】
【一般の方の事例】
事例①|長時間のデスクワークで首・肩が限界だった40代男性
悩み
常に首と肩が重い
午後になると姿勢が崩れる
マッサージに通ってもすぐ元に戻る
クアトロコアで行ったこと
背中を伸ばす意識をやめる
支点を骨盤中央に戻す立ち方・座り方を再教育
背中や肩で体を支えない体の使い方を習得
変化
首・肩の張りを感じる時間が大幅に減少
長時間座っても姿勢が崩れにくくなった
「姿勢を意識しなくても楽」な状態に
事例②|猫背が原因で疲れやすかった50代女性
悩み
少し歩くだけで疲れる
呼吸が浅い感覚がある
写真を見ると姿勢が気になる
クアトロコアで行ったこと
胸を張る姿勢矯正は行わず
体の中心で上半身を支える感覚を習得
動作時に背中が力まない使い方を練習
変化
歩行中に呼吸が楽になった
疲れにくくなり外出が増えた
見た目の姿勢も自然に改善
事例③|慢性的な腰・背中の張りに悩んでいた60代男性
悩み
立っているだけで背中が張る
姿勢を正すほど腰がつらい
年齢のせいだと諦めていた
クアトロコアで行ったこと
腰や背中を支点にしない立位姿勢を再構築
体の中心から動き出す順番を再教育
変化
背中の張りが出にくくなった
姿勢を正そうとしなくても立っていられる
日常動作が全体的に楽に
🏃♂️【スポーツ選手の事例】
事例④|サッカー選手|走行中に姿勢が崩れていた20代男性
悩み
試合後半で姿勢が前に潰れる
猫背になるとスピードが落ちる
呼吸が苦しくなる
クアトロコアで行ったこと
支点を体の中心へ引き上げる
上半身を軽くコントロールできる体づくり
走行中に背中で耐えない使い方を習得
変化
後半でも姿勢が崩れにくくなった
呼吸が安定し、走行量が落ちにくい
プレー中の余裕が増えた
事例⑤|ゴルフ選手|猫背でスイングが安定しなかった50代男性
悩み
アドレスで背中が丸まる
スイング中に軸がブレる
飛距離と方向性が安定しない
クアトロコアで行ったこと
背中を伸ばす意識を排除
支点を骨盤中央に戻した構えを再教育
体の中心からクラブを振る感覚を習得
変化
アドレスが自然に安定
スイング軸がブレにくくなった
ミート率が向上し再現性アップ
事例⑥|ダンス選手|ターン時に軸が崩れていた20代女性
悩み
回転時に上体が潰れる
猫背になると軸がズレる
表現に余裕が出ない
クアトロコアで行ったこと
支点をみぞおち付近まで引き上げる感覚を習得
上半身を軽く扱える体の使い方を再教育
変化
ターンの回転軸が安定
力まずに回れるようになった
動きが大きく、きれいに見えるように
🎯 事例から分かる共通点
猫背が改善した人たちに共通しているのは、
背中を鍛えていない
無理に姿勢を正していない
体の支点と使い方を変えただけ
という点です。
欧米人に猫背が少ないのは、そもそものカラダの支点位置が高いから。
猫背は「背中の問題」ではなく、体全体の支え方の問題。
クアトロコアは、その前提から体を変えていきます。
🎯 まとめ|猫背は背中の問題ではない
猫背は姿勢意識の問題ではない
支点が低いと背中が頑張らされる
上半身を重く扱うと丸まりやすい
クアトロコアは支点を体の中心に戻す
「背筋を伸ばす」より先に、体の使い方を変えること が、猫背改善への最短ルートです。
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