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外国人選手はなぜ小柄でも当たりが強いのか?― クアトロコアが解明する「支点(骨盤主導)」の違い ―

⚽ 同じ体格でも、なぜ外国人選手は当たりが強いのか?


サッカー、ラグビー、バスケットボール、アメリカンフットボールなど、世界で活躍する外国人選手を見ていると、日本人選手よりも**「小柄なのに当たりが強い」「バランスを崩さない」**選手が多く見られます。

それは筋肉量の差ではなく、**体の使い方(支点の位置)**の違いが大きな要因です。

💡 クアトロコアでは、この「支点」をどこに置くかが、パフォーマンスを左右する最も重要なポイントだと考えています。

ラグビー


🧠 「支点」の違いがフィジカルの差を生む


人の動作には、3つの主導タイプがあります。クアトロコアではこれをそれぞれ次のように呼んでいます。

支点のタイプ

呼び方

特徴

膝で動く

膝人間

力任せの動作。下半身が重くバランスを崩しやすい。

股関節で動く

股関節人間

柔軟だが、上半身と下半身の連動が弱い。

仙腸関節で動く

骨盤人間

全身が連動し、強く・速く・しなやかに動ける。

外国人選手の多くは、この「仙腸関節」を自然に支点として使う “骨盤主導(骨盤人間)” の動きをしています。



💪 骨盤主導の動きが「当たりの強さ」を生む理由


仙腸関節は、骨盤の中心で上半身と下半身をつなぐ唯一の関節です。ここを自由に動く動くことで、体の中心の支点が高くなり上半身のブレが少なくなるため、体の力を“中心から外へ”効率的に伝わりやすくなります。


🔸 骨盤主導の3つの強み

1️⃣ 重心が高く、軸が安定する → 押されても倒れず、相手の力を受け流せる。

2️⃣ 上半身と下半身が一体で動く → 小さな動きでも大きなパワーを生み出せる。

3️⃣ 地面反力を最大限に使える → 足で地面を押す力を、そのまま相手への「当たり」に変えられる。

⚡ つまり「体の支点が高く保ち仙腸関節を動かせる選手」は、体格に関係なく“体全体を使った強い当たり”ができるのです。

🧩 クアトロコアが導く「骨盤主導」の体の使い方


クアトロコア(4×CORE)メソッドでは、仙腸関節を動かし支点のコントロールを学び、体幹と四肢を連動させるトレーニングを行います。

🔹 クアトロコアの5つのテーマ

1️⃣ 姿勢 – 高い支点の軸をつくる

2️⃣ 支点(主導) – 仙腸関節を動かし、体の中心を操作する

3️⃣ シークエンス – 力を伝える順番を整える

4️⃣ タメと分離 – しなやかに反発力を生む

5️⃣ 反動 – 地面反力を効率的に全身へ伝える

このメソッドを通して、単なる筋力トレーニングでは得られない「使える強さ」=実戦的フィジカルを身につけることができます。



⚔️ クアトロコアで得られる“本当の強さ”

クアトロコアを実践した選手たちは、次のような変化を実感しています。

Before(導入前)

After(導入後)

押されるとバランスを崩す

相手の当たりを受けても軸がぶれない

筋トレしてもパワーが伝わらない

小さな動きで大きな力を出せる

下半身ばかり疲れる

体全体でバランスよく動ける

当たり負けしやすい

接触で主導権を握れる

💬 クアトロコアの支点トレーニングは、“筋肉を増やす”のではなく“力の流れを整える”ことに重点を置いています。


🏆 外国人選手に学ぶ「力を抜いて強くなる」動き方


欧米や海外のトップアスリートは、体幹部の使い方が非常に巧みです。彼らは無理に力を入れず、中心から自然に力を伝える動きをしています。

クアトロコアで仙腸関節を動かせるようになると、あなたの体も同じように「無駄のない・効率的な強さ」を発揮できるようになります。


支点位置


🚀 まとめ ― 強さの秘密は「支点の位置」にある


「小さくても強い」「当たり負けしない」選手の共通点は、筋肉量ではなく、体の中心を使えているかどうかです。

仙腸関節を支点とする骨盤主導の動きができれば、あなたの体はもっと軽く、もっと強く、もっと速くなります。

💪 クアトロコアで、「体の中心から動く強さ」を手に入れよう。👉 体験セッションはこちらから

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