「届かなかったところに手が届く」― クアトロコアでジャンプ力を上げる―
- masafumi kawaguchi

- 2025年12月6日
- 読了時間: 4分
「あと少し」が届かない。その理由は“力の流れ”にある
ゴールキーパーでボールに指先が届かない。バスケットでリバウンドを競ってもあと一歩が足りない。
ジャンプ力を上げるために多くの選手は「もっと脚を鍛えよう」と考えますが、ジャンプの高さを決めているのは筋肉の強さではなく、力の伝え方です。
💡 クアトロコアが目指すのは「支点を整えて力を正しく伝える体」。それが、届かなかった場所に自然と手が届く体をつくります。

🧠 クアトロコアが解き明かす「跳べる体」の仕組み
クアトロコアでは、人の動きを「支点(主導部位)」から見直します。支点とは、体のどこを起点に動かしているかということ。
主導タイプ | 呼び方 | 特徴 |
膝で動く | 膝人間 | 膝に負担が集中。動作が重く疲れやすい。 |
股関節で動く | 股関節人間 | 動きは大きいが上半身との連動が弱い。 |
仙腸関節で動く | 骨盤人間 | 全身が連動し、力を効率よく伝えられる。 |
つまり、「支点がどこにあるか」で、ジャンプ時の力の伝わり方がまったく変わるのです。
⚙️ ジャンプ力を上げるための3つのカギ
① 支点位置を“上げる”
多くの人は膝や股関節を支点にして動いています。しかし、そこから力を出すと、地面を押す力が途中で分散し、上への反発力がロスしてしまいます。
仙腸関節(骨盤の中心)を支点に上げることで、体全体を1本のバネのように使えるようになり、下から上への力の流れがスムーズになります。
🧠 「支点を上げる」=「力の発射点を高くする」こと。これが、ジャンプ力アップの第一歩です。
② 力の伝え方の“順番”を正しくする(シークエンス)
正しいジャンプ動作では、足 → 骨盤 → 背骨 → 腕 の順に力が伝わります。
しかし、支点がズレているとこの順番が逆転し、上半身や腰に力が先に入ってしまい、本来上方向へ向かう力が逃げてしまうのです。
クアトロコアでは、「力の流れを正しい順番に整える」ことで、地面反力を100%上方向へ伝えられる体をつくります。
③ 力の“逆流”をなくしてロスをゼロにする
人間の体は、動きの順番が乱れると力が逆流します。つまり、本来上へ抜けるはずのエネルギーが、途中で逆方向に働き、自分自身の体を抑え込んでしまうのです。
クアトロコアメソッドでは、仙腸関節を中心に動作を整え、力の流れを一方向(下から上へ)に統一することで、エネルギーロスを最小限にします。
⚡ 「支点を上げる」+「順番を整える」+「逆流を防ぐ」これが、ジャンプ力アップの“3原則”。
🧩 クアトロコア5つのテーマが導く跳躍力
クアトロコアメソッドでは、次の5つのテーマをもとに体の動きを再教育します。
1️⃣ 姿勢 – 骨盤を立てて、力の通る軸をつくる2️⃣ 支点(主導) – 仙腸関節を起点に全身を動かす3️⃣ シークエンス – 力の流れを正しい順番に整える4️⃣ タメと分離 – 上下の動作をズラして反発力を生む5️⃣ 反動 – 地面反力を効率的に上方向へ伝える
これにより、筋力に頼らず、反発力そのものを最大化できます。
🧤 事例①:ゴールキーパー ― 反応と到達距離が進化
プロゴールキーパーのA選手は、横っ飛びの反応は速いが、あと一歩届かないという悩みを抱えていました。
仙腸関節を支点にした動きを習得することで、
一歩目の蹴り出しが軽くなり、
横方向の伸びが出て、
手の届く範囲が約30cm拡大。
「今まで全力で飛んでも届かなかったボールが、自然に届くようになった」と実感。
🏀 事例②:バスケットボール ― 滞空時間とスピードの両立
バスケットボール選手のBさんは、股関節主導で動いていたため、力を上に伝えきれず、シュートやリバウンド時の高さに課題がありました。
クアトロコアの導入後、
支点が骨盤に上がり姿勢が安定
シークエンスが整い力のロスが減少
滞空時間が伸び、垂直跳び+9cmアップ
💬 「筋肉を増やすより、力の通り道を変えるだけでこんなに違う」と驚きの声。
🏋️♂️ クアトロコアが導く“届く体”
筋トレで強くなることはできても、力の流れが乱れていれば、その力を活かせません。
クアトロコアでは、支点を上げて、伝達の順番を整え、逆流を防ぐことで、エネルギーロスをゼロに近づけ、“届く力”を最大化します。
💬 届かなかったボール、届かなかったリングに、クアトロコアで自然と手が届くようになります。







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