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”タメ”はいらない!|膝や股関節で溜めない”0テンポ”の動き出しが勝負を分ける

0テンポ

「一歩目が遅れる」「相手より先に動いたつもりなのに負ける」「フェイントに引っかかりやすい」

こうした差は、スピードや筋力の差ではなく、“動き出すまでにタメを作っているかどうか” で生まれていることがほとんどです。

クアトロコアでは、速さの正体をこう定義します。

速さとは、スピードではなく“テンポ”である

🔍 なぜ多くの人は動き出しが遅くなるのか?

一般的に「速く動こう」とすると、

  • 膝を曲げる

  • 股関節を沈める

  • 腰を落とす

といった 準備動作(タメ) を入れてしまいます。

一見、パワーが出そうに見えますが、このタメこそが 0.1秒〜0.3秒の遅れ を生み、勝負の世界では致命的な差になります。



❌ 膝・股関節で作るタメの正体

膝や股関節でタメを作ると、体では次のことが起きます。

  • 支点が一度“下に落ちる”

  • 体が沈んでからでないと動けない

  • 上半身が一瞬止まる

つまり、

👉 必ず「沈む → 動く」という2テンポ構造 になります。

これが、

  • フェイントに弱い

  • 出遅れる

  • 切り返しが遅い

原因です。



🧠 クアトロコアが考える「0テンポの動き出し」

クアトロコアでは、

動く前に、動かない

という発想を捨てます。

0テンポとは、

  • 事前の沈み込みがない

  • 膝や股関節で準備しない

  • その場から即、動ける

状態のこと。

その鍵となるのが、支点(主導)を体の中心に置くこと です。


🔑 なぜ体の中心主導だとタメが不要なのか?

支点が膝や股関節にあると、

  • 上半身が不安定

  • 一度構え直す必要がある

ため、必ずタメが生まれます。

一方、みぞおち付近を主導 にすると、

  • 上半身がすでに安定している

  • 構え直す必要がない

  • その場から即反応できる

状態になります。

👉 だから、タメを作らなくても速い のです。


🏃‍♂️ スポーツで起きる「0テンポ」の差

サッカー・バスケットボール

  • タメあり → 反応が一瞬遅れる

  • 0テンポ → 相手より先に体が動く

アメフト・ラグビー

  • 腰を落とす → 初速が出ない

  • 支点安定 → ぶつかりながら前に出られる

野球(バッティング・守備)

  • 構えてから動く → 差し込まれる

  • 0テンポ → インサイドの球に反応できる

格闘技・キックボクシング

  • タメる → 予備動作が読まれる

  • 0テンポ → ノーモーションで入れる


🧍‍♂️ 日常動作でも同じことが起きている

0テンポの体になると、

  • つまずきにくい

  • 咄嗟に体が出る

  • 階段や立ち上がりが楽

  • 動きが途切れない

といった変化が起こります。

これは、体が常に“動ける状態”で立てている からです。


🎯 まとめ|速さは「溜めない構造」から生まれる

  • 動き出しが遅い原因はタメ

  • 膝・股関節でのタメは2テンポになる

  • 支点を体の中心に置くと0テンポになる

  • 0テンポは反応・初速・判断すべてを速くする

速くなりたいなら、力を出す前に構えるのをやめる。

それが、ライバルに差をつけるクアトロコア的スピードの正体です。


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