切り返し・ターンを速くする!|上半身を骨盤で素早く簡単に動かすコツ
- masafumi kawaguchi

- 2025年12月31日
- 読了時間: 3分

切り返しやターンのスピードは筋力ではなく「体の使い方」で決まる
「切り返しで一瞬遅れる」「ターンするときに体が流れる」「相手の動きについていけない」
こうした悩みを持つ人は多いですが、その原因は 瞬発力や脚力不足 ではないケースがほとんどです。
切り返しやターンの速さを決めているのは、どれだけ速く“向きを変えられる構造”になっているか。つまり、体の使い方です。
🔍 なぜ切り返しやターンが遅くなるのか?
切り返しが遅い人の多くは、無意識に次の動きをしています。
一度止まってから方向を変える
膝や股関節を深く使って沈む
上半身を大きく振って向きを変える
これらはすべて、「タメを作ってから動く」2テンポの動き です。
この2テンポ構造がある限り、どれだけ筋力を鍛えても切り返しは速くなりません。
❌ 切り返しを遅くする3つのクセ
① 膝や股関節を主導にしている
膝や股関節を主導にすると、
体が一度沈む
支点が下がる
上半身が遅れる
結果、方向転換に時間がかかります。
② 上半身から回ろうとしている
肩や腕で方向を変えると、
体が流れる
軸がズレる
次の一歩が遅れる
ターンが「回転」ではなく振り回し になってしまいます。
③ 体を固めて止めている
切り返しの瞬間に体を固めると、
力が逃げない代わりに
動きも止まる
結果として、次の動作に移るまでワンテンポ遅れます。
🧠 クアトロコアで考える「速い切り返し・ターン」
クアトロコアでは、切り返しやターンの速さをこう考えます。
止まらずに向きが変わること
そのために重要なのが、支点(主導)を体の中心に置くこと です。
🔑 切り返しが速くなる3つの条件(クアトロコア視点)
① 支点を体の中心に置く
支点をみぞおち付近 に置くことで、
上半身が安定する
沈み込みが不要になる
その場から向きを変えられる
結果、0テンポで方向転換 が可能になります。
② 体を「止めない」
速い切り返しは、
完全に止まる
力を溜める
必要はありません。
むしろ、
微細な動きを保ったまま
方向だけを切り替える
方が、次の一歩が速くなります。
③ 回るのではなく「入れ替える」
速いターンは、
体を大きく回す
上半身を振る
のではなく、
👉 支点の上で体の向きを入れ替える
という感覚です。
これにより、
軸がブレない
視線が早く合う
次の動作にすぐ移れる
状態が生まれます。
🏃♂️ スポーツ別に見る切り返し・ターンの差
サッカー・バスケットボール
切り返しが速い選手ほど沈まない
支点が高く、体が流れない
テニス・バドミントン
ステップが細かくても速い
体の中心で方向を切り替えている
格闘技・キックボクシング
ターンが読まれない
ノーモーションで角度が変わる
ダンス・フィギュア
回転が速く見える
実際は無駄な動きが少ない
🧍♂️ 日常動作でも同じことが起きている
切り返しが速い体になると、
咄嗟の方向転換が楽
つまずきにくい
階段や狭い場所で動きやすい
といった変化が起こります。
🎯 まとめ|切り返しの速さは「止まらない構造」から生まれる
切り返しが遅い原因は2テンポ構造
膝・股関節主導は沈みを生む
支点を体の中心に置くと0テンポになる
回らず、入れ替えることで速くなる
切り返しを速くしたいなら、速く動こうとする前に、止まる動きを消す。
それが、クアトロコアが考える切り返し・ターンを速くする本質です。
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